学ぶ
RoamSwitchで学ぶ防御
攻撃の仕組みを知り、無害なデータで再現し、検知を自分の手で確かめる。
- 5公開中のモジュール
- 9手を動かす演習
- 12 / 129教材にした機能 (9%)
- 23準備中
目的に合わせて選ぶ
読む人に合わせて、3つのコースがあります。どこから始めても構いません。
はじめに
対象: これから RoamSwitch の利用を検討している人
何を守り、何を守らないのか。導入の前に知っておきたい全体像を、実際に動かして確かめます。
RoamSwitch の全体像
守りの層(検知・遮断・隔離・監査)と、製品ごとの役割、外へデータを送らない設計を学び、自分の環境で動かせるかを確かめます。
Mac、Linux Client、Server、Sensor の違い
どの版が、何を守り、何を守らないのか。選び方を学びます。
外へデータを送らない設計(Zero Telemetry)
製品が外へ送るもの、送らないものと、その確かめ方を学びます。
攻撃を知り、防ぐ
対象: セキュリティを学ぶ人
守る対象ごとに、攻撃の仕組み、無害な再現、RoamSwitch の検知、見えない部分を学びます。章の区切りは、RoamSwitch の機能の章と同じです。
ランサムウェア
おとりの検知と、大量の暗号化の検知、被害の前の状態に戻す手段を学びます。
認証情報の盗難と、秘密情報の漏えい
コードや公開ファイルに紛れ込んだ API キーを見つける方法と、見つかったあとにすることを学びます。
不審な実行とマルウェア
ダウンロードしたファイルや実行の連鎖から、不審な動きを見つける方法を学びます。
居座りと改ざん
自動で起動する仕組みや定期実行、重要なファイルの改ざんを見張る仕組みを学びます。
ネットワーク防御
ARP 偽装、偽のアクセスポイント、不審な通信、ポートの露出を学びます。
Web とメール
Web シェル、偽サイトへの誘導、危険な添付ファイルを学びます。
SSH とリモートアクセス
総当たり攻撃と、遠隔操作ツールの悪用を学びます。
コンテナとサーバー
サーバー特有の防御(動作中のプログラムの監視、資源の枯渇、通信の出口)を学びます。
サプライチェーン攻撃
依存パッケージに仕込まれる、インストール時に動くコードと、名前の似た偽パッケージを見つける方法を学びます。
AI エージェントと MCP
AI エージェントの設定や権限に潜む危険を学びます。
周辺機器
キーボードに見せかけた機器や、USB メモリを通じた攻撃を学びます。
診断と脆弱性
総合診断の読み方と、悪用されるおそれの高い脆弱性の見分け方を学びます。
ログ解析と調査
アクセスログや監査ログから、攻撃の痕跡を読み取る方法を学びます。
証拠・通知・運用
インシデントの記録、通知、証拠の保全を学びます。
サーバー運用者の危機対応
対象: サーバーを運用・管理している人
現実に起こり得る危機を、最初の15分の判断から、復旧と再発防止まで、手順書の形で学びます。判断の分かれ目と、やってはいけないことを重く扱います。
封じ込めが働いたあとの最初の1時間
サーバーが深刻な脅威を検知して自動で隔離されたあとの1時間を、シミュレーションで体験します。確認、記録、判断、解除、見守りの順番を、判断の練習として身につけます。
2悪用が確認された脆弱性に、修正版がない
「更新してください」では解決しない警告が出たとき、外から届く経路を調べ、軽減し、期限つきで受け入れるまでの判断を学びます。
SSH への総当たりと、自分が締め出されたとき
遮断の仕組みと、許可リスト、誤って遮断したときの解除を学びます。
Web シェルが見つかったとき
隔離、侵入経路の調査、鍵の入れ替え、再発防止までの手順を学びます。
サーバーでランサムウェアが動き始めたとき
止める判断、証拠の保全、復旧の順番を学びます。
依存パッケージが乗っ取られていたとき
影響範囲の特定、秘密情報の入れ替え、バージョン固定の見直しを学びます。
鍵やトークンが公開されたとき
無効にする順番と、使われた形跡の調べ方を学びます。
CPU・メモリが枯渇して、サーバーが応答しないとき
原因の切り分けと、暗号資産マイナーの見分け方を学びます。
ログが消された・書き換えられたとき
残っている記録から事実を組み立てる方法と、見えない部分を学びます。
アラートが鳴ったとき(誤報か本物か)
通知を読み、無害と判断してよい条件と、してはいけない条件を学びます。
サーバーの OS を、遠隔でアップグレードするとき
接続が切れても続ける方法、無効になるもの、元に戻せないことの確認を学びます。
網羅率
RoamSwitch の機能を、章ごとに数えています。準備中の章も、順に教材にしていきます。
学び方
どのモジュールも、同じ流れです。
- 1知る
攻撃がどのように成り立つのかを、仕組みから理解します。
- 2再現する
無害なダミーのデータで、同じ状況を作ります。本物の秘密情報も、本番の環境も使いません。
- 3検知を見る
RoamSwitch が何を見つけ、何を見つけないかを、実際の出力で確かめます。
- 4限界を知る
何が見えないかを知ることが、守りを組み立てる土台になります。
演習では、実在する鍵やパスワードは使わず、無害なダミーのデータだけを使います。手順の中には、練習用のフォルダにファイルを作るものがあります。設定や記録を書き換える操作は、演習では実行せず、出てくる場面に「変更を伴う操作です」と書いてあります。本番の機械ではなく、練習用の環境で試してください。
「学習済み」の印は、このブラウザの中にだけ保存されます。外へは送られません。